2019年7月25日木曜日

ミラーヘッド交換。



先日届いた、ミラーヘッドの交換をしてみました。
ササッと出来るだろうと簡単に考えていましたが、年月の経ったボルトはそうもいきませんでした。

まずは。

先日も箱から出して確認済みのミラーヘッド。
純正と大きさ等ほぼ変わりはないですが(同じなのでしょうか?)価格はかなりのお買い得。
ちょっと心配している部分がありましたので気になっていましたが、それは取り付け後に。

そうだろうな〜と思っていたボルトはやはりかなりの錆び具合。
これが、当然かもしれませんがなかなか苦労しました。
症状は、ボルトが錆びすぎていて、工具が入る六角穴部分がグズついてすんなりとレンチが入りません。
何も考えずにレンチを差し込みボルトを緩めるといった行為は危険です。
六角穴をナメては余計に面倒な事になります。

実はこういった時に使用する「工具」も重要で、使用する同じ六角レンチでもブランドにより雲底の差があるように自分は感じます。
全てのブランドのレンチを使用した事はないのであくまでも私的な事ですが、自分は「PB SWISS TOOLS」のロングタイプ六角レンチを使用しました。

ゆっくりと六角穴を傷めないよう、尚且つしっかりとはめ込みができていないと結局六角穴を崩してしまいます。
※ 工具が入りきっていなく、その状態で回してしまうとかなりの確率でボルト側がダメになります。
錆びてキツくなってしまっている六角穴へ慎重にググッと押し込むと角のしっかりしている工具ははまり込みました。
そこで力づくではなく押し込みながらゆっくりと少しづつ力を入れて回すと、ススっと動き出しボルトが緩んでくれました。

なんてカッコよく?書いていますが当初は、短いセットの六角レンチで作業したらトルクがかからず、これは絶対にボルトをダメにして面倒な事になるだろうなと思い、そうなる前にやり直しただけです。
しかし適当に作業すれば、多分ボルトを傷めて面倒な事になっていたはずかも。

ボルトはかなりサビサビですね。
初めて取り外しをしましたが、こういった構造でした。
プラスチック部分もかなり白くなってしまっています。
そして社外のミラーヘッドを取り付け。

ボール部分も軽くですが拭き取ってから取り付け完了です。
プラスチック部分が新品ブラックで締まります!

純正部品の新品を取り付けた事がないので何とも言えませんが、社外と比べるとやはり純正部品の方がプレートのはめ込み部分や取り付けがよりしっかりとしている感じがしました。
しかし社外ミラーもボルトを締めこみしっかりセッティングを出せば、高速道路での走行で風を受けても動いてしまうような事はなさそうです。

そしてBlogの初めでも後ほどと記載した重要な部分とは。
ミラー部分はガラスで出来ているようですが、取り付けてみたところ歪みが案外あります。
純正部品の物と比べると正直個人的にはかなり気になる歪み感があります。
まーまだ取り付けてみただけで慣れていないのもありますし、このまま使用すれば気にならなくなってしまうなんて事になると思いそうですが…
でもなんだか波打っているな〜と。

しかし、そこは価格も安いですし最初から気になるとは言えその部分も納得して購入しているので販売店への文句は一切ありません。
慣れなかったらそのうち純正ミラーヘッド部品へ交換します。

今回はやらなかったですが、錆びついたボルトを外す際に、取り外す為の専用のオイルを使用したり、取り付けの際にボルトへグリスを塗ったりといった作業をしていませんが、また近いうちにボルトを外してグリスを塗ってもう一度取り付けてみます。
それをやるだけでも、次回に違いが出ると思います。

次回は取って付けるだけのハブキャップ交換です。

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