2014年3月14日金曜日

とあるランドローバー専門店。



前回の続きで、行きたかったお店に予定が付いて行く事に決定。」

今までこのblogでは店名を出さずにいましたが、やはり伏せておきます。
神奈川方面にある、LAND ROVER専門店。

お伺いする約束の時間をちょっとばかり過ぎてしまいましたが到着すると、担当者の方がお出迎え。
どうぞどうぞとメカニックの方達が車を直している修理工場の横にある室内へと案内してくれました。

その室内には、DEFENDERのミニカーや国内外のLAND ROVERの関連雑誌が並びホイールなんかも。
コーヒーを頂きながら早速「DEFENDERとは?!」的な話をしてくれます。
雨漏りもあったり日本車と比べてしまえば故障もするしとマイナスイメージ的な事を伝えてくれます。
個人的にも車は機械なので壊れる事は想定していますが、ちょっと奥さんがどういったイメージをもつのか少し心配。

でも良い事ばかり伝えて、いざ購入して乗ったら大変!そんな出来事で早々と手放すなんて話になるよりか、シッカリと悪いところ等も伝えてくれた方が自分は安心が出来ます。
もちろん良いところも沢山あるので、その部分も教えてくれます。
(奥さんも納得の内容の話をしてくれました。)

そこで先日話をした、入荷予定がありそうなDEFENDER90 50周年はどんな感じでしょうか?と訪ねてみると。
実はショップに行く前に電話で少し聞いてはいたのですが「手放す予定の方がまだ本当に手放すかわからない」といった内容でした。
そうなると車両金額もわからないので検討ができずですが、もう一台同じ90でコニストングリーンの在庫がありでした。
しかしこの車両もまだ整備等ができていなく正確な金額が出せないけど、200半ばから〜後半ぐらいで予定しているとのこと。
正直その頃は、その金額でもなかなか高いかなと思っていたのです。
(いくらでDEFENDER購入しようとしているんだか…)

そんな話をしていると、DEFENDERに乗った事ありますか?と担当者の方から。
「いや、まだ乗った事も運転した事もなくて室内を見たぐらいです」と伝えると。
お客さんの修理で預かっている110があって調子もみたいから運転はできないけど、助手席に乗って走る事はできるから乗ってみる?

これは是非乗ってみたいので即答でお願いをしました。
ショップの駐車場から出てきた「DEFENDER110 300tdi」はもの凄くカッコ良く見えたのです!
そして奥さんにも好印象!

珍しカラーの110で、メタリックのブラウン系?何でしょうか?モスグリーンのメタリックにも見えたりします。
助手席へ乗らせていただいて(奥さんは後部座席)、その辺をと言いながらも20分程ドライブand語り。
ディーゼルなのでエンジンの音は少し大きいですが、自分はそこまで気にならない感じ。
乗り心地は「トラックみたい」とWEB等で例えがありますが自分がいつも乗らせてもらっているトラックの方が乗り心地が良いです。
(国産4ナンバー2000cc以下の15年程前のトラック)
初めて乗らせてもらってそんな感想ですが、その車両の窓は手巻きハンドルだったりと各部分とても魅力を感じました。
そしてやっぱり「MT」なのです。

90でと考えていましたが、110に乗らせていただいて正直良かった。
90は、やはり2シーター的な使い方がメイン。
110なら人も荷物も載せれて正直、欲しくなってしまいました。
何度も言いますが、何より「MT」です!。
そんな風に思っていたら奥さんも…
「90より110の方が何かあった時でも家族も載せれて良いのでは?」と。

その言葉で一気に90から110へと気持ちが揺らぎました。
今までも110は気にしてはいたのですが、予算等の関係で、MTは諦めて50周年ガソリンモデルでと考えていました。
しかし距離を走ったりする事を想定するなら110の排気量(2,5)や燃料(ディーゼル)の事を考えると後々110の方が良いのでは?と。
(自分の場合、距離を走らなくても何年間の総合計算ではなく、やはり経済的にもやさしい方がより長く所有できて楽しく乗れるのではと思いました。)
担当の方も、仕事とプライベートの両方で使うなら断然110の方がおすすめと伝えてくれるのであります。
その後、ショップへ戻り、もう一度話をして、110ならだいたいこのぐらいの予算といった事をふまえて参考にさせていただきその日は帰宅する事に。

その後、奥さんとの相談で方向は「110」の方へ!
予算をもう一度見直して、中古で価格の見合う車両を探してみようかなと。

これからは、少しショップへ通う事になりそうです。
お店の正面にある駐車場に並ぶクラシックレンジもカッコいいのです。

担当の方との話は、初めて会ったこの日なのですが不思議な出会い?と言うか通ずる事がいくつかあって驚きもありました。
次回にちょっと、その話にもふれてみます。

いやー、しかし90 50周年車両から、110のディーゼルへと気持ちも変わるとは!
正直嬉しかったです。

毎回長くなりますが、多分これからもこんな感じのblogです。