2019年8月19日月曜日
CT110 Rサスペンション交換。
今回はDefenderではなく、以前から所有している「HONDA CT110」のカスタム。
巷では、ハンターカブと言われているモデルですね。
(Defenderと同じ「110」の数字が何となく嬉しい感じです。)
毎日暑い日が続いていて、さすがにオートバイでもこの時期は暑いですが走り出すと風をうけて案外気持ちが良いものです。
こちらもずっと欲しかった車両なんですが、数年前に友人から譲ってもらえる機会がありました。
走行はしますが、案外とダメージもあり、ハンドルは曲がっていたりタイヤもすり減っていたりと多数の交換箇所有りです。
以前は取れてなくなってしまっていたパーツやチェーン交換等をしていたのですが、ちょっと調子が悪くなり走行中に影響も出始めてから乗らなくなってしまい放置状態…
やはり乗りたいのとこのままではCTに悪いので、少しづつですがこちらも直していきます!
直す箇所は多数ありますが、ひょんな事からRサスペンションを譲ってもらい早速取り付けてみることにしました。
一度取り外してしまいましたが、写真を撮る為にもう一度。
自分のCTは"1986年製の北米仕様"なのでもう30年以上前のオートバイです。
おそらくですが、このノーマルサスペンションも同い年だと思われます。
ヘタリ感もあり、踏ん張りも効きが悪くなっていて、他にサスペンションを探していて気になっている物があったのですが、譲ってもらう機会があったのでとりあえず付けてみる事にしました。
それがこちら。
いきなり最新?ぽいモデルです。
実はホワイトコイルのモデルを探していたので、ゴールドやブルーの部分があまり好みではないですがお安く譲ってもらえたので良しとします。
そこで別で探していたサスペンションにてCTに取り付けるには少し加工が必要な物も多く、こちらのサスペンションもそうでした。
上下ともにブッシュとカラーが入っているのですが、CTのノーマルは上部がブッシュのみの仕様。
また車体の取り付け部分も上下のアクスル部分の太さが違い下側はそのままで取り付けできますが上側の内径が違います。
そこで別で気になっていたサスペンションも、同じ構造だったので上側のブッシュのみを純正部品で以前取り寄せていました。
しかし、いざ取り付けてみると…
その前に。
サスペンションのカラーを取り外しです。
指で押したり、叩いたりでは全くもって外れないので、ソケットを使いバイスを使って外したらすんなりと外れました。
そこで元のブッシュを外し純正部品のブッシュへと交換したらサスペンション側とブッシュの外側のサイズが微妙に違うのか、少しスカスカ感が出てしまいました。
どこのブランドのサスペンションかわからないので、ホンダと共通な訳がないですよね。
そのまま使ってみようかと考えましたが、とりあえず元から付いていたブッシュの内側を削って一度使ってみてダメそうなら、純正部品のホンダ製をとりあえず使ってみます。
そして取り付け完了です。
急に古いオートバイにサスだけ浮いている感じです。
この見た目は賛否両論だと思います。
もちろん左右に取り付けるので(ツインショック)右側がマフラーを取り外さないと付ける事が出来ないので、ついでにマフラーのサビ取りと耐熱スプレーでの塗装を行います。
と、ここまでは順調っぽく進んでいたのですが、完全に初歩的ミス。
サスペンションが交換できると浮かれて大事な部分に気がつくのが遅れました…
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